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自分なりに一生懸命やっているつもりなのにあまり上手くなってるように感じない時。
謙虚な日本人が陥りがちなワナとして、うまく弾けないのは自分の腕のせい。と言うのが挙げられます。
特に大人になってから始めた方に多く感じる事だと思います。
様々な国籍の子供から大人、初級から上級を22年に渡って教えてきた経験から断言出来ますが、
極端な練習不足を除いて、上手くならないのは指導者の力量不足か、相性が悪いせいです。
ヴァイオリンは長い期間続ける習い事です。
子供の様子や家での練習の相談、希望などを先生と話し合える関係ですか?
一生懸命やっていてもなかなか上達しないと思ったらすぐに先生に言うべきだと思います。
生徒の事を思い、上達することに喜びを見出してくれる先生であれば絶対に答えてくれるはずです。
具体的にレッスン法を変えたり、家での練習法を明確に教えてくれるはずです。
今までとこれからとどう違うのか、なぜなのか、その結果どうなるのか、どう弾きたいのか。
言語化させて問題点を明瞭化させる。
一生懸命な生徒さんは先生だって一生懸命になりますよ!遠慮なんて必要ないと思います。
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